熱破壊式の最新機種
『ジェントルマックスプロプラス』
で医療脱毛
【このような方におすすめ】
〇肌を出すシーズンに向けて、脱毛しながらお肌を綺麗にしていきたい方
〇毛を剃ってもすぐに生えてきてしまい、自己処理が億劫と思われている方
〇シェービングによる肌荒れに悩まれている方
〇毎朝の髭のシェービングに時間がかかると思われている方
〇お顔の産毛による毛穴の目立ちやお化粧ノリが気になる方
【熱破壊式による医療脱毛とは】
脱毛にはエステ脱毛と医療脱毛があります。
エステ脱毛とは光脱毛と言われる治療で、効果としては、毛が薄くなる・毛が生え変わるスピードが遅くなるというような効果が期待できると言われています。
一方、医療脱毛はレーザー脱毛と言われる治療であり、レーザーの種類には熱破壊式と蓄熱式というものがあります。
<熱破壊式とは>
瞬間的な高熱で、毛穴の一番奥にある毛の工場といわれる「毛母細胞」「毛乳頭」を破壊することができ、毛が生えにくくなる効果があります。
ゴムで弾かれるような痛みはありますが、照射と同時に冷却ガスを噴霧する機能があることで、痛みを軽減することが出来ます。
当院が採用しているジェントルマックスプロプラスは熱破壊式の最新機種になります。
<蓄熱式とは>
低めの温度のレーザーであり、毛根へのダメージが少なく、毛穴の中ほどにある「バジル領域」という毛母細胞や毛乳頭に毛を生やすように指令している部分にダメージを与えると考えられています。
痛みは少ないですが、毛が抜け落ちるまでに時間がかかることなどから、効果のご実感が得られにくいとも言われています。
また、医療脱毛による効果として、「永久脱毛」という言葉をよく耳にするかと思います。
しかし、医療脱毛をすることによって永久的に毛が生えて来なくなるというのは、厳密には違い、ホルモンバランスなどのお体の変化によっては、年月が経過してから毛が生えてくる可能性も考えられます。
そのため、当院としましては医療脱毛によって「長期減毛」という効果をご実感していただけると考えております。
【毛周期と施術間隔】
毛には毛周期という生え変わりの周期があり、個人差はありますが、約6~8週間で生え変わっていると言われています。
その中で、レーザー照射によって効果が出るのは成長期にある毛のみであると言われています。
また、目に見えて生えている毛は全体の約20%程度であり、目に見えて生えている毛のすべてが成長期にある訳ではない為、脱毛完了には6~8週間隔で5~10回の照射が必要と言われています。
【ジェントルマックスプロプラスでの医療脱毛とは?】
ジェントルマックスプロプラスは、従来のジェントルマックスプロの後継機として開発された医療レーザー脱毛機であり、厚生労働省より認可されている最新機器になります。
【ジェントルマックスプロとジェントルマックスプロプラスの違い】
〇パルス幅
パルス幅とは、レーザー照射時間の長さを意味します。
パルス幅の大小は、脱毛効果に大きく関ってくるもので、パルス幅が短いほど深達度が深くなるため、高い効果が期待できると言われています。
ジェントルマックスプロのパルス幅は3msecでジェントルマックスプロプラスのパルス幅は2msecまで短く調整することができ、ジェントルマックスプロプラスの方が、ピークパワーが高く、深達度が深いことが分かります。
たった1msec違うだけでも、脱毛効果としては大きく違い、産毛から濃い毛までしっかり脱毛効果を出すことが出来ます。
〇出力
出力とは、レーザーのエネルギー量を意味します。
出力が大きいほど、レーザーのエネルギー量が大きくなり、より高い脱毛効果を出すことが期待できます。
ジェントルマックスプロはアレキサンドライトレーザーが50J ・ヤグレーザーが72Jです。
それに対して、ジェントルマックスプロプラスはアレキサンドライトレーザーが69J・ヤグレーザーが90Jと大きく出力がアップしています。
〇スポットサイズ
スポットサイズとは、出力に関わる要素であり、大きい程効率よく効果的な施術が可能になります。
ジェントルマックスプロは最大24㎜なのに対して、ジェントルマックスプロプラスは最大26㎜となっており、より効率よく施術を受けていただけるだけでなく、疼痛も軽減することが出来ます。
〇照射スピード
照射スピードが速ければ速い程、より短い時間で脱毛施術を受けていただくことが出来ます。
ジェントルマックスプロは1秒間に最大2回の照射スピードでしたが、ジェントルマックスプロプラスは1秒間に最大3回の照射が可能となっております。
スポットサイズも大きくなったことに加えて、照射スピードも上がったことから、施術にかかる時間が短くなり、全身脱毛などの広い範囲の脱毛も効率的に行えるようになりました。
【ジェントルマックスプロプラスによる脱毛】
〇冷却ガスによる痛みの軽減
レーザー照射と同時に冷却ガスも噴射される機能により、照射時の痛みを軽減することができます。
〇毛の種類に合わせてレーザーの選択ができる
波長755nmと1,064nmの2種類のレーザーを1台に搭載しています。
・波長755nmのレーザー光(アレキサンドライトレーザー)
メラニン色素に対して選択的に吸収されやすいという大きな特徴があります。メラニン色素を多く含んでいる毛が光エネルギーを吸収し、熱に変換されます。その熱が毛の周囲の毛包・毛乳頭部に対して拡散することで毛の組織を破壊していきます。主に、髭・脇・VIOなどのしっかりとした毛質の毛に有効です。
・波長1,064nmのレーザー光(ヤグレーザー)
波長が長く表皮メラニンへの吸収が少ない特徴があるため、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら肌の深部までレーザー光を効率良く伝えることができ、効果的なレーザー脱毛治療を行うことができます。主に、女性の腕や足などの柔らかい毛質の毛に有効です。
【副反応】
〇毛嚢炎:毛穴に細菌が入ることによって、一時的にニキビのような皮膚炎が生じることがあります。お肌の清潔保持と保湿を意識していただくことで、改善していきます。
〇硬増毛化:ごくまれに、レーザー照射後にもともとの毛質よりしっかりとした毛質の毛が生えてくることがあります。うなじ・背中・二の腕上部・肩・フェイスラインに多い傾向にあります。
〇熱傷・凍傷:日焼けした直後の照射やお肌の色味によっては、軽い熱傷を起こすリスクが高くなります。また、冷却ガスによって凍傷を起こす可能性があります。治療後に赤み・腫れ・水ぶくれなどの症状がありましたらお早めにご連絡下さい。
【治療を受けられない方】
〇光過敏症・光恐怖症
〇施術希望部位にヘルペス等の感染症がある方
〇刺青・傷の部位
〇2か月以内に強い日焼けをされた方
〇妊娠中の方
【施術前の注意事項】
〇抜毛禁止
治療ご希望の場合は、前日の剃毛をお願いしております。
(※剃毛が必要な場合、別途剃毛料金が発生する場合があります)
毛穴に毛がない状態ではレーザーが反応しない為、レーザー脱毛の効果が出ません。
毛抜きやワックス脱毛は使用せず、シェーバーでの剃毛をお願い致します。
〇徹底した日焼け予防
強い日焼けをした状態での照射は火傷のリスクが高くなる為、照射することが出来ません。
日焼け対策を心がけていただくようお願い致します。
〇皮膚の保湿
皮膚が強く乾燥している状態でのレーザー照射は、火傷や肌トラブルの原因となります。
化粧水やボディークリームにて日頃からしっかりと保湿を心掛けていただくようお願い致します。
〇皮膚の清潔
脱毛希望部位に日焼け止めや化粧品が残っていると、レーザー照射によって反応し、
火傷となる可能性があります。照射前には落としていただくようお願い致します。
カウンセリングでお肌の状態を診察させていただいてからの治療になりますので、心配な症状やご相談されたいことがある場合はお気楽にご相談ください。
ぜひ最新機種のジェントルマックスプロプラスでの医療脱毛で、自己処理によるストレスを減らし、より綺麗なお肌を目指していきましょう。