ホームページをご覧頂きありがとうございます。 今回は包茎手術に関してご説明致します。

当院では
①環状切開術
②美容環状切開術
③根部切開術
を行っております。

①環状切開術に関しては、真性包茎に対して行う保険診療適用の術式になります。狭くなっている皮膚を環状に切除し、包皮を縫い合わせることで包茎を改善する標準的な術式になります。

②美容環状切開と③根部切開術は自費診療になります。泌尿器科の院長と形成外科医の副院長が協力して手術を行います。泌尿器×形成外科のコラボが当院の特徴になります。

包茎の自費診療には亀頭直下埋没法といった術式もありますが、当院では美容環状切開術を行っています。仮性包茎の場合、皮を剥いた時や勃起時に少し狭くなっている部分がある場合があります。手術の際にその部分を切除することで完成がより良くなります。また、術中や術後の出血や浮腫といった泌尿器科的な観点からもこちらの術式を採用しています。

根部切開術は仮性包茎で狭窄部位が全くなく、陰茎長が十分にある場合など実際に診察させて頂いた上で適応があるか判断致します。

通常時の包皮の被り具合は希望を相談しながら決めていきます。裏筋はV字カットで丁寧にデザインし、包皮の縫合も細い糸で細かく縫い合わせる事で縫合面の仕上がりがより綺麗になるように工夫しております。当院では一律料金のため仕上げに関する追加料金は一切頂きません。

麻酔、薬代も手術代に含まれるため追加料金を心配することなく治療を受けて頂く事ができます。(初診料2000円、再診料1000円、処方/調剤料530円は別途頂戴します。)

ご興味のある方は、包茎の状態を診察させて頂き術式の詳しい話を聞くだけでも構いません。

泌尿器科もしくは男性外来をご予約の上、ご来院下さい。